静岡県西部袋井巻き爪矯正センターの折元と申します。

 

当店は静岡県西部（浜松市・磐田市・袋井市・掛川市・森町）を中心に、巻き爪矯正・タコ・ウオノメの訪問フットケアサービスを行っております！

 

今回は、病院で爪白癬（爪水虫）と診断されたお客様についてお話させてもらいます!

 

爪がきれいに生えてこない、、少し伸びてもすぐボロボロになっちゃうんです。。

と、掛川市在住の70代女性の方から相談がきました。

実際、爪を見させてもらったら確かに、、ボロボロ。

 

その時のお写真👇

 

数年前からこの状態が続いていて、ボロボロの爪がビミョーに生えてくるので、ヤスリで削ったりしているそうです。

爪切りじゃとても切れないとの事でした^_^

こんなに先がボロボロなんで、そりゃそうです！

見た感じ、爪白癬の気配がすごかったのですぐに提携病院に行ってもらいました。

 

結果は、爪白癬でした！

 

爪白癬とは、爪に水虫の菌が入り込んでしまった状態のことを言います。

たいてい足の指の隙間に水虫があり、それがひどくなったり長い間放置しとくと爪に入り込んでしまいます。

入り込み方によってそれぞれ爪のどこかの部分が白く濁り、ボロボロになってきます。

爪白癬の治療は、抗菌薬を塗ったり飲んだりして水虫の菌をやっつけるのが一般的ですが、

完全に治すには、かなり時間がかかります。

通常、半年とか1年とか薬を塗り続けなくちゃいけないので途中でやめてしまう人が多いんです。

薬を辞めると、ひどくなり爪がボロボロになります。

こちらの方も、提携病院で塗り薬をもらい、根気よくつけてもらいました‼

爪が伸びずボロボロだったので、爪を削るのはやめてもらい、定期的に見ることにしました‼

 

薬はこちらです👇

 

 

投薬1週間後

 

投薬4ヶ月後👇

 

 

だいぶ爪が伸びてきました！

 

理想の爪の長さにはまだ足りないので、引き続き薬を塗ってもらいます‼

 

こちらの方は薬だけで特に何もケアはしていません。

 

薬だけで爪が伸びる状態になった良い症例でした😊

 

あとは爪の先が肉に食い込んで、陥入爪にならないようにケアしていきたいと思います✨

 

綺麗な爪になると良いですね😊